2002-3-5
初めての投稿作品掲載です(^^)。「マヌケファン」さんから
いただきました。

尾道の対岸向島(むかいしま)で、大林宣彦監督の映画
「あした」の"親分の家"や、大林宣彦総監督・内藤忠司監督
「マヌケ先生」の「馬場鞠男の家」としてロケ使用された
ファンにはお馴染みの「藤田邸」。
今回「関係者ならでは」の写真をいただきました。
このお家がいつまでも保存されますように、という意味も
込めて載せさせて頂きます。

注・個人宅なので内部見学できません
  当写真の無断転用はお断りします


「説明文」もマヌケファンさんの文です。

生け垣の美しい藤田邸 道路から見たところ
藤田邸倉庫 右が倉庫で、
この2階で鞠男が
映写機を回して
いました。

糸車が映ってましたが、
あれも 昔からおいて
あったままでした。
門 正面からの写真です
玄関 玄関です。
このあたりで、丹波哲朗が
竹刀を振っていました。
内側から門越しに外を見た 門の内側から外側を
写したところです
庭と母屋 庭です。
母屋は昔のままの縁側ですが、
離れは、サッシに替えている
ので、さすがに、画面には
入らないようにしていました。
むかし、まだ裏山があった頃の、藤田家の全景写真です。アメリカの叔父
(門に向かって右の部屋が、叔父の勉強部屋でした)から届いたものです。
昔は、門の手前に池がありました。門の前の左側には、おおきなザボンが
なっていた記憶があります。 今は、この池もザボンの木もありません。
寂しいです。 門の右側の倉庫の手前にトタンの屋根が見えますが、あれは、
鶏小屋で、 私が小さかった頃、にわとりが怖かった記憶があります。

藤田邸全景

最初、大林監督から、ロケのお願いに来られたときに、
子どもの頃、干潮に泳ぎに行くときに、あこがれて
いた家だったといわれたそうです。
でも、あしたのロケでは、植木等が、私の祖父母や叔父に
線香をあげて、拝んでくれたなんて、感激ものです。
(「マヌケファン」さん、掲示板でのコメントより)

ありがとうございました>マヌケファンさん