2009年7月17日(金)
 粋の会油彩画展開く
  8人が意欲的な最新作を
展示の様子
 第6回「粋の会」油彩画展が新浜1丁目、画廊
喫茶あすなろで開かれている。
 「へんちくの会」改め「粋の会」メンバー8人
が意欲的な最新作を発表している。
 宮原重太さんは今年1月、南アメリカの南端パ
タゴニアにスケッチ旅行し描いた「パイネ山脈」
や巨大な氷塊が崩壊する「モレノ氷河」など展示
し、人の目を引いている。
 田辺富美子さんは何の花か想像力をたくましく
する「花」、瀬山清三さんは得意の海の風景の
「瀬戸の暮景」、高原一眞さんは尾道水道を描い
た「早春光る海」を。
 木曽一徳さんは抽象画「ホワイトコーナー」、
青山和雄さんは小歌島の「白い灯台」、川谷博幸
さんは「ジャーマンアイリス」の花、後藤俊夫さ
んは常夜灯のある福山鞆の「待舟」と円熟期の8
人が個性豊かな作品を並べている。
 31日まで開かれ土・日と祝日が休み。

場所はこちらの「あ」



ニュース・メニューへ戻る