2008年12月7日(日)
瀬戸内のブルーと島の緑の自然を強調
 「ロゴマーク」が決まる
  1月から「冠事業」や「支援事業」募集し使用
しまなみ海道10周年ロゴ
 しまなみ海道10周年記念事業広島県実行委員会
(会長=平谷祐宏市長)では、広島・愛媛両県合
同の実行委がしまなみ10周年を広ぐ情報発信する
ために使用する「ロゴマーク」を5日決めた。年
明けから「冠事業」を募集し、申請の受け付けを
開始する。
 このロゴマークは、広島・愛媛両県の実行委に
おいても共用する。
 ロゴマークの意味するところは「瀬戸内の海の
青としまなみ海道の島・自然を象徴する緑」を表
現しており、カラーでは「しまなみ海道」がブル
ー、「10th」の地の部分が緑色にデザインされ
ている。
 広島県実行委では、しまなみ海道沿線地域で行
われる行事やイベントに「記念事業」を付す「冠
事業」を募集し、冠事業の内、十周年を祝うに相
応しい事業展開が期待できるものについては、行
事(イベント)等への財政的な支援を行う「支援
事業」の取りまとめを行う。
 これら事業についても、このロゴマークを積極
的に活用してもらい、あらゆる機会を捉えて「し
まなみ海道」とその十周年をPRし、沿線地域の
活性化や連携、交流の促進につなげていくことな
どを目的としている。



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