2007年6月26日(火) 歌や朗読で芙美子偲ぶ あじさいで飾られた像前で |
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ゆかりの作家、林芙美子の命日(28日)にちな んだ第17回「あじさいき」が24日午前、商店街西 口の芙美子像を囲んで開かれた。 市民グループあじさいの会(崎谷倫子代表)と尾 道駅前本町一番街商店街振興組合(山崎浩三代表 理事)の共催で、あじさいの花で飾られた像の前 で土堂小学校の4年生が校歌などを斉唱、『放浪 記』の一節を朗読した。独唱やフルートの演奏 (=写真上)、参加者150人による童謡の合唱 などで在りし日の芙美子を偲んだ。 午後からは場所を街かど文化館に変えて、あじ さいの会顧問の池田康子さんが長江や土堂、久保 の児童に授業を行った。 あじさいきは毎年、命日直前の日曜日に開いて いる。 |