2007年1月7日(日)
 「懐かしさ強調」近作展
  4月で70歳の上野重治さん 
展示の様子
 広島光風会会員でチャーチル会尾道会員の画家、
上野重治さんの近作小品展が、尾道福屋の1階特
設会場で開かれている。14日まで。
 今年4月で70歳になる上野さんの新春恒例の個
展で、昨年描いたSM〜10号の油彩画と水彩画25
点を展示。
 水彩「土堂小学校」(4号)や油彩「想い出の
景色」(同)など尾道市街地をはじめ、合併した
周辺の御調や因島の情景も新たに加え、会場は穏
やかな雰囲気になっている。
 来場者に丁寧に応対し、今回出品作で一番大き
い油彩「春爛漫海雲塔」(10号)を手にする上野
さん(=写真)は、「懐かしさを強調しています」
と話している。
                 [幾野伝]

尾道福屋の場所はこちらの「お」



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