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2006年12月29日(金) 新春14日に「山波とんど」 山波小で正午開会、3時に点火 |
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広島光風会会員で日本美術家連盟会員の画家上 山波神明祭保存会(寺岡昭治会長)は、新春伝統 の「山波とんど」の行事を14日の日曜日、正午開 会で山波小グランドで開催することにしている。 この山波とんど(神明祭)は尾道市民俗文化財に指 定されている。 平成19年の山波神明祭の当番地区は浜田地区と 今免東地区。14日のスケジュールによると、浜田 地区の頭屋の森本靖人さん、今免東地区の頭屋の 川ノ上澤門さん、山波地区子ども会代表、神明祭 保存会の小川順通代表、艮神社の浜原覚総代、山 波地区社協の小田和正会長らが午前8時に山波艮 神社に集合して祈願祭。 このあと、午前9時から10時にかけて、神社で お祓い後、当番地区に神官が出向いて、とんどの 前で祈願。この時は両地区とも全員集合。祈願の あと、とんどの担ぎ始めを行う。担いだあと両地 区のとんどは山波小に運ぱれ、とんどの飾りつけ 等、最終点検が行われる。 昼食休憩のあと、正午から開会セレモニーがス テージで行われる。両地区の頭屋紹介、あいさつ、 乾杯。12時30分ごろから担ぎ始め。校庭で10分ぐ らい担ぎ、10分から15分休憩を繰り返し。小学校 の児童を交えてとんど囃子。休憩の合間に来賓の あいさつが順次行われる。2時30分ごろに担ぎ終 わり、点火の準備。飾りつけのプラスチック製品 など取り除き、3時に点火。書や餅を焼いて健康 や上達を祈念する。大入り盛況の毎年。 |