2006年12月10日(日)
如水館中高校
県民文化祭オープニングで披露
 「尾道ラーメン物語」再演
  笑いと涙の感動ミュージカル
舞台の様子
ポスター
 県民文化祭のオープニングで上演され、感動を
呼んだ「尾道ラーメン物語」が来年1月13日(日)
にしまなみ交流館で再演される。笑いと涙に包ま
れたミュージカルで子どもから大人まで家しめる。
 出演者は三原市、如水館中学校高校の生徒を中
心に公募で集まってきた県内の小学生から大人ま
で68人。スタッフはプロデューサー・構成・振付
が姫石美実、演出が中村房絵、脚本が藤山千歳、
作曲が佐伯優。
 4月15日、尾道市内で行われたオーディション
から何度も練習を重ねて9月30日、しまなみ交流
館で開かれた県民文化祭オープニングで上演され、
好評を博した=写真=。
 物語の内容は「ふるさとの味ってどんな味です
か?」と尾道ラーメンを営む源三が男手ひとつで
育てた娘、なるみは父親譲りの頑固者。卒業した
ら東京に行こうと思っている娘と、跡を継いでほ
しい父親は毎日喧嘩が絶えない。そんなある日、
なるみの高校では地元商店街の祭りでラーメン屋
を出すことになった。ラーメン屋の娘である、な
るみは料理長を任命される。喧嘩中の父親には聞
けないと、ひとりでスープづくりに奮闘する、な
るみだが..とあとは見てのお楽しみで笑いあり、
涙ありの感動のミュージカルに仕立てている。
 多くの方面から再演の声が上がり、尾道ラーメ
ンの本場、尾道のしまなみ交流館で1月13日公演
することとなった
 2回公演で1回目が午後2時半からEMIKO
バトンのバトントワリングに続いて、午後6時か
らstudio Pickのジャズダンスのあと
「尾道ラーメン物語」が上演される。
 「地元、尾道ラーメンをテーマにしたミュージ
カルで足を運んでください」(如水館中高校)と
呼びかけていた。
 入場料は1000円。問い合わせは如水館中高校
「尾道ラーメン物語」実行委員会(電話0848-63-
2423 如水館高等学校内)まで。

テアトロシェルネの1月予定表(期間を過ぎるとリンク切れします)



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