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2006年11月7日(火) 尾道に転居当時の初期の力作 未公開作品を2点展示 和作室常設のなかた美術館で |
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| 小林和作の常設展示室がある潮見町のなかた美 術館(中田富美館長)に、未公開の作品2点が今 回、新たに展示されている。 「朝の釣り船」(1937年)と「春」(1938年) は共に尾道に転居して間もない頃の作品。晩年の 作品とは趣が異なり「日本画の香りが漂う」タッ チ。 石田克彦会長は「精神性としては、この頃の作 品の方が高いのではないか」と高く評し、玄洋さ ん夫妻も食い入るように作品を鑑賞していた(写 真)。 月曜休館で、12月28日の年内いっぱい展示 している。一般500円。 |
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