2006年9月2日(土)
 やまなみ水彩画展
  個性あふれる風景、静物
展示の様子
 第17回「やまなみ水彩画展」が新浜一丁目、画
廊喫茶あすなろで開かれている。15日まで。
 夏冬と暑さ寒さの厳しい時期は山波公民館で春
秋と気候が良い季節は屋外に出てスケッチしてい
る60代から80代の絵が大好きな、やまなみ水彩画
同好会8人のメンバーが2〜3点を出品している。
 代表の杉原泰典さんは赤、黄色、白のゴージャ
スな「ぱら」、太古幸正さんは木ノ庄木梨地区の
「棚田」、角屋喜吉さんはスケッチで訪れた「浄
土寺」、川本忠さんは渡船が行き交う駅前の「尾
道港」を。
 今年、入会した迫田芙佐子さんはダリア、マリ
ーゴールドと夏「庭に咲いた花」、柿本喜美江さ
んは赤い「鶏頭」の花、金盛輝正さんは千光寺公
園からみた「尾道水道」、北浦慶子さんは桃、す
ももとワインを並べた「果物」を展示している。
 専任講師はいなくて画歴20年の杉原さんらが指
導、和気藹々に絵筆を走らせている。
 「みなさん、個性が豊かで力強く、若さにあふ
れる作品を描いておられ、力作揃いです」(杉原
さん)と話していた。

場所はこちらの「あ」



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