2006年8月26日(土)
 郷土期待の4人展開く
  白樺美術館 村上、木梨、宮谷、妹尾さん
展示の様子
 久保3丁目、尾道白樺美術館ミュージアムギャ
ラリーで郷土作家「4人展」が開かれている。
9月10日まで。
 中央画壇で活躍している一水会会友、村上選さ
ん▽独立美術協会会員、木梨修さん▽同会友、宮
谷順子さん▽同会友で日本水彩画会員、妹尾宏さ
んと4人の展覧会。
 村上さんは欧州にスケッチ旅行した「ミコノス
の牧師」、「ドプロヴニクの空」。木梨さんは
「紅椿」を。
 宮谷さんは「雛」と「斜光」、妹尾さんはヴェ
ネツィアの「ゴンドラ」を出品している。
 「4人展」を企画した尾道美術協会会長で光風
会会員、石田克彦・尾道白樺美術館長が「T子」、
「新緑」の2点を賛助出品している。
 石田さんは「4人とも個性的で独自のテーマを
持って風景、人、静物を描き、これからが期待が
持てる作家です。郷土の作家を育てることが大切
で、これからもこうした企画展を開いていきたい」
と話していた。

場所はこちらの「お」



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