2006年7月19日(水)
 個性豊かな風景、静物
  仲の良い「へんちく洋画展」
展示の様子
 新浜一丁目、画廊喫茶あすなろで第3回「へん
ちく洋画展」が開かれている。31日まで。
 絵が好きで仲の良い50代から70代の8人が各2
点ずつ出品。
 「へんちく」とは奇妙とか、へんてことか言わ
ば変わり者の意味に使われ、へんちくりんとも呼
ばれている。
 代表の藤原融さんは家族が団槃している光景を
描いた「庭のザクロ」、青山和雄さんは県北の七
塚原の「牧場賛歌」、吉原軍治さんは赤いチュウ
リップの「花」、高原一真さんは比婆郡の「県民
の森」、山根省吾さんは四国の面川渓を描いた
「聖流郷」を。
 新会員の木曽一徳さんは抽象画「焔精」、瀬山
清三さんは水中翼船が係留している尾道水道の
「海隅」、田辺富美子さんは桜が咲き誇る「アル
プスの春」を展示している。
 いずれも個性豊かな作品で訪れた人も熱心に見
て回っていた。

場所はこちらの「あ」



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