2006年6月25日(日)
本通り商店街
 「七夕飾り」涼しく彩る
  因島・瀬戸田の幼稚園も初参加
飾りいっぱいの商店街
 本町センター商店街と駅前本町一番街商店街、
土堂中商店街に恒例の「合同七夕飾り」がお目見
えした(=写真)。来月30日まで、尾道の夏の風
物詩として通りを涼しく彩り、毎週開かれている
土曜夜店を盛り上げる。
 旧市内と新たに因島、瀬戸田の幼稚園、保育所
にも声を掛け、合わせて63園所と地元の土堂など
小学校3校から合わせて3100人の子供たちが
参加、色とりどりの飾りを手作りして提供した。
本場仙台の七夕飾り(吹き流し)も22本、天井か
らつり下げた。
 振興組合でつくる七夕委員会のメンバーが切り
出してきた長さ約7mの孟宗竹65本に、店主らが
総出で飾り付けていき、向島町のみどりの園幼稚
園の園児11人は教諭と現場を訪れて、自分の願
い事や夢を書いた短冊などを青竹の枝に付けてい
った。期間中、毎日のように、各園から園児が見
学に来る予定という。
 1日午後6時からは、商業会議所記念館隣の広
場で、尾道エレクトーン教室の生徒による七タコ
ンサートが開かれる。



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