2006年4月25日(火)
3日と4日
 GWは因島のフラワーへ
  公園まつりの青空市でお買物
 今週末の29日からいよいよ大型連休に突入す
る。原油高にともなうガソリンの値上げが、行楽
客の遠出の足を引っ張っている。近場の行楽とし
て尾道市では、5月3日と4日に開催の「200
6因島フラワー祭・アメニティ公園まつり」へど
うぞとのこと。
 「因島フラワー祭」は3日と4日の午前9時30
分から午後4時30分まで、広島県立因島フラワー
センターで開催される。美しい花が咲き乱れる季
節とあって、花の祭典としても知られている。
 フラワー祭は2日間共通イベントで行われる。
イベントの中身としては、フラワーオークション、
地元の花の生産者による直売会。また、因島観光
アシスタントによる観光PR。さらには、先着3
00名に花の苗のプレゼント。ラッキーナンバー
プレゼントと二本立てのサービス。子ども達に人
気のふわふわ遊具やステージイベントも企画され
ている。
 初日、3日のステージイベントは、楽器を使っ
たステージショーのプリキサンダース。まんま君
と遊ぼう、因島村上水軍陣太鼓。2日目の4日は、
歌のおにいさん、おねえさんのさくら組。キャラ
クターショーは仮面ライダーカプト。歌のグルー
プのピーカープー。
 入場料は大人500円、小・中・高生250円。
フラワーセンターとアメニティ公園を無料のシャ
トルバスが20分間隔で運行。シャトルバスは2
台が走る。因島大浜町のアメニティ公園・しまな
みビーチでのイベントは、2日間共通で、青空市
が午前10時から開催される。売り切れ次第終了の
「ごめんなさい」となっている。
 青空市は、イチゴや柑橘など美味をはじめ、大
根、ほうれん草、玉ねぎなどの獲れたて新鮮野菜、
タイやイカ、タチウオなどのピチピチ鮮魚の販売
がある。屋台もあり、焼きそぱ、おでん、ジュー
スなど。
 手作り郷土料理は、醤油めし、おこわ水軍、鯛
めし。物産品は、八朔ゼリー、はっさく大福、鯛
みそ、手もみこんにゃくなど。野菜の苗、花の苗、
切り花、鉢花なども即売。また、先着500名に
豚汁の振る舞い、ふれあい動物園もお目見得する。
 初日の3日は午前10時30分から正午まで、30
分間隔で「魚のつかみどり」もある。参加対象は
中学生までの子ども。近場の花と柑橘の島で、見
て、食べて、買っての楽しい一時。

因島フラワーセンターはこちら>



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