2006年4月23日(日)
 瀬戸田産レモン風呂を
  天然温泉 ふれあいの里で土・日限定
レモン風呂をアピール
 南の「しまなみ」と北の「やまなみ」が一体に
−。尾道市御調町高尾、天然温泉「尾道ふれあい
の里」で22日から、瀬戸田産のレモンを使った
「レモン風呂」のサービスが始まった。毎週土・
日限定のサービスとして定着させてゆく。
 日替わりで用意されている14種類の内湯のうち、
「掛け流しの湯」を週末、レモン風呂にするもの
で、50〜60個の瀬戸田レモンを湯船に浮かせて、
「健康と美容に最適の湯を、香りとともに楽しん
でもらおう」という企画(=写真)。
 3月11日のオープン以来、1ケ月間で2万50
00人が来場。地元を中心に広島市、東広島市、
福山市など全県城から家族、グループ連れが訪れ、
「当初の予想より3倍ほど来て頂いている」と内
海龍吉支配人。
 ゴールデンウィークも中心の5月3、4、5日
の宿泊はすでに予約で満員、残りの日も少なくな
っているという。
 29日、30日は道の駅「クロスロードみつぎ」と
ふれあいの里、JA三原瀬戸田支所が共同で「瀬
戸田レモン祭り」を開催。日本一の生産量を誇る
レモンを原料にしたボン酢やジャム、のど飴など
の商品、無農薬栽培のエコレモン、甘夏などの試
食、即売会を行い、特産レモンのPRを行う。
                 [幾野伝]



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