「上野重治近作展」2006.4

	2006年4月18日(火) 　桜が満開、春爛漫に　　合併した因島、瀬戸田風景も

	新浜一丁目、画廊喫茶あすなろで瀬戸内の春を描いた「上野重治近作展」が開かれている。28日まで。　広島光風会会員、上野重治さん（69）が合併した因島、瀬戸田風景を敗り混ぜ油彩、水彩20点を展示している。　瀬戸田の耕三寺未来心の丘の白の世界、因島大浜灯台と布刈瀬戸を望んだ春うららの風景としまなみ海道のビューポイントを描いている。　春爛漫で桜が満開の浄土寺多宝塔＝写真＝や天寧寺の三重の塔、千光寺公園の美術館、西国寺と桜の名所巡りができる。　このほか新しい構図として土堂小校舎を手前に尾道水道を遠望、まだ屋根があった頃の中央桟橋と尾道の特徴をとらえた、さわやかな作品が並べられている。

場所はこちらの「あ」