2006年4月2日(日)
 詩情あふれる冬景色
  モノクロと彩色ペン画で
展示の様子
 新浜一丁目、画廊喫茶あすなろで「外山昇ペン
画展」が聞かれている。
 向東町出身でネオメイト中国社員、外山昇さん
(53)がモノトーン、彩色ペン画約20点を出品。
 あすなろで7回目となる個展で今回は雪の風景
が特色で白黒のモノトーンで描いた尾道の「雪の
坂道」、彩色で尾道水道や対岸の日立造船を構図
に入れた「なごりの水道」、安芸宮島の神社の
「残雪」と白黒、彩色を使い分けている。
 このほか鞆の浦、晩秋の岡山の勝山風景と季節
感あふれる作品が目につく。
 外山さんはパリ、S・N・B・A正会員で昨年
12月、ループル美術館での展覧会に出品、好評を
得た。
 「今年1月、トルコにスケッチ旅行、次回はト
ルコ風景を展示します」と話していた。

あすなろはこちらの「あ」
会期はそちらにお問い合わせ下さい



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