2006年4月2日(日)
さくら祭り
 因島・瀬戸田から初参加
  飲食店や商店街427店で応募券を
テープカット
 市内の飲食店や旅館、ホテルなどが参加し、来
店客を対象にギフトカードや尾道オリジナルの香
水などが抽選で当たる第7回「おのみちさくら祭
り」が1日から始まった。今回因島商工会議所と
瀬戸田町商工会が初参加し、さらに広域的になっ
た。30日まで。
 本通り商店街の202店、尾道飲食組合の11
2店を中心に今年は合わせて427店が参加。因
島からは12店、瀬戸田からは24店が初参加した。
それぞれ店頭には小旗が掲げられる。
 原則3000円以上の買い物客に応募券が配ら
れ、それぞれ備え付けのボックスに投函。5月下
旬に抽選を行い、1等JCBギフトカード20万円
分(1人)をはじめ2等10万円分(3人)、3等
5万円分(5人)、特別賞に香水(30人)などが
当たる。
 初日は午前11時から一番街商店街入り口でオー
プニングセレモニーがあり、福井弘実行委員会委
員長が「そもそも新開の活性化で始めた祭りが、
5回目には向島と御調に広がり、さらに今回因島
と瀬戸田が加わった。業者と市民が新たな気持ち
で一体となって、盛り上げて欲しい」とあいさつ。
1日付けで昇任した花本健治市産業部長が初仕事
として「改修を終えた商業会議所記念館を有効利
用するなど、商業都市尾道のPRを」と来賓祝辞
を述べた。
 佐藤志行市議長、高原九年商店街連合会長、青
澤忠純尾道飲食組合長代行が加わって、テープカ
ットした(=写真)。
 昨年は合わせて4万7000件の応募があり、
実行委員会では今年はこれを上回るエントリーが
あると期待している。
                 [幾野伝]



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