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2006年1月21日(土) 色とりどり30種類も "椿の名所"の亀森八幡神社 |
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30種類にもおよぶ「椿の名所」として知られる 向島町名郷丸、亀森八幡神社で赤、薄ピンクと可 憐なものから薔薇を想わせる華麗なものまで咲き、 愛好家が立ち寄り観賞している。 近くに住む浜田さん(85)が20数年前から全国 各地から苗木を取り寄せ、神社敷地内に400本 を越える椿が植えられ「椿街道」として親しまれ ている。種類は豊富で30種類を越えている。 初冬の11月から咲き始める白と赤の「昭和佗助 椿」、演歌歌手の小林幸子のヒット曲の題名にな った「雪椿」、孔雀が羽根を広げたような「孔雀 椿」、ほのかな色合いの「香姫椿」、葉っぱが金 魚の形をした「金魚椿」。 4月と遅咲きの「羽衣椿」、2月の冬花とされ ている椿が7月に咲く「夏つぱき」、ユニークな 「黒椿」とバラエティに富んでいる。 20年以上も経った木は5m以上にもなり、しか も手入れがよく行き届いている。 椿の花言葉は「私の運命はあなたの手にある」 と意味深。 |