山陽日日新聞ロゴ 2004年9月28日(火)
神石神楽や子供御輿
 亀森八幡神社の「秋の大祭」
神輿で盛り上がる兼吉渡船場の広場
 800余年の歴史を誇る向島町名郷丸、亀森八
幡神社(吉原典孝宮司)の「秋の大祭」が24日か
ら3日間開かれ、露店も出て沢山の人出で賑わっ
た。
 24日が町文化財に指定されているオハケ神事。
翌25日が古式ゆかしい神事にのっとり大祭を執
り行なった。夕方から夜にかけて謡曲、手品、巫
女による「浦安の舞い」、神石のみなさんが「神
代神楽」と秋の夜長、氏子らは日本の伝統行事を
満喫していた。
 最終の26日は兼吉地区では子供、大人御輿が出
て「ワッショイ、わっしよい」と地区内2kmを練
り歩き、沿道の住民から声援がおくられていた=
写真=。津部田地区でも子供御輿が出て、地区内
を一巡、秋の大祭に華を添えていた。
亀森八幡神社の場所はこちらの「寺社」の「か」

転載責任者メモ:左が尾道側に渡る尾道渡船の乗り場。右にバス停。
        もう少し右に「あした」ロケセットという位置関係。


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