山陽日日新聞ロゴ 2003年5月20日(火)
みなと祭ならではの「雁木物語」
舞台の様子
 18日、しまなみ交流館で市民劇団「尾道テゴー座」による
「雁木物語」が公演された。1740年、尾道奉行に任命さ
れた平山角左衛門が、住吉浜の埋め立てを完成させ、港尾道
発展に寄与、みなと祭へとつなげた実話をもとに駄賀繁男座
長が演出したもの。角左衛門をオペレッタに仕上げた地元の
長江小6年生が前座をつとめ、みなと祭ならではの芝居に満
席の観衆から惜しみない拍手がおくられ、最後に出演者全員
による総踊りで盛りあがった。


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