2002年6月25日(火) 来年は生誕百年 一番街を芙美子通りに 土堂小児童ら「あじさいき」像を囲んで偲ぶ |
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ゆかりの作家林芙美子の命日が28日に近づいており、第17 回芙美子ウィークのメインイベントとなる第12回「あじさいき」 が23日午前、本通り商店街西口の芙美子像を囲んで行なわれ、 120人が集った。 市民グループあじさいの会と駅前本町一番街商店街振興組合の 主催で、池田康子あじさいの会代表に続き、豊田豊一番街振興組 合長が「来年は生誕百年を迎えるが、一番街を活気ある『芙美子 通り』にしていきたい」とあいさつ。 芙美子の母校土堂小学校の児童41人による学校歌の合唱(= 写真)や市民によるフルート演奏と合奏、ソプラノ独唱、朗読で 偲び、全員が「浜辺の歌」や「ふるさと」など合唱、最後にあじ さいの花を像に献花して締めくくった。 文学記念室では、芙美子特別展が30日まで開かれており、川 端康成からの書状や直筆サイン入りの書籍など展示している。 |
転載責任者メモ:終焉の地が私の住まいから近い東京の西武新宿線
中井駅近く(林芙美子記念館として公開・月曜休)、
墓所はその中井駅と新井薬師前駅の中間の上高田に
あります。以前命日近くに行ったことがありますが
墓所には沢山の花が供えられていました。