2002年3月19日(火) 市歩け歩け会の最終例会に350人 |
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尾道市歩け歩け会の平成13年度最後の例会が17日、忠海港を 見下ろす瀬戸内海国立公園の黒滝山・白滝山のコースで行われた。 参加した350人は、尾道駅前桟橋発のフェリーで出港。忠海港 から白滝山(標高340m)〜黒滝山(266m)を踏破する健脚組(約12 kコース)と黒滝山だけ登るゆったり組(約5kコース)にわかれ スタート。足下で揺れるすみれやツツジ、満開の山桜に迎えられ、 ゆったり組は黒滝山山腹の岩肌に彫られた観音像ミニ四国三十三か 所霊場、磨崖仏や眼下に広が大久野島や大三島、伯方島に多々羅大 橋など雄大な眺望を、さらに健脚組は蕨を採取するなど信仰の山で 早い春を楽しんだ。 また参加者のうち皆勤表彰対象のカード188人分が回収される など新年度での再会を約束しながら家路に就いた。 |
転載責任者メモ:黒滝山からですと、生口島と大三島を結ぶ多々羅大橋
が正面になりますね。世界1の斜張橋(現在)。
忠海(ただのうみ)には三原からJR呉線で行くこと
も出来ます。白滝山というと、因島にも同じ名前の
山があり、そちらは五百羅漢で有名ですね。
呉線で三原からすぐの「須波」からは筆影山(ふでかげ
やま)へのハイキングもお薦め。こちらの展望台からは、
正面に因島と向島を結ぶ因島大橋、遠く尾道水道なども
見え、瀬戸内海ならではの多島美を楽しめます。
このあたりは、島の点在する瀬戸内海から日が昇るため、
プロカメラマンも集まる「初日の出撮影スポット」です。