山陽日日新聞ロゴ 2001年11月20日(火)
瀬戸田港商店大賑わい
 市歩け歩け会、多々羅大橋で例会
橋を渡る様子 海と島の風景
 尾道市歩け歩け会の今年度第7回例会が18日、広島県と愛媛県
の県境を結ぶ多々羅大橋を中心に10.5kのコースで行われた。
絶好の行楽日和に恵まれ、紅葉に映える播州の多島美を堪能した。
 尾道駅前桟橋からフェリーで出港した一行302人は、愛媛県の
大三島・井ノ口港に上陸、斜張橋として世界最長の多々羅大橋(全
長1480m)を渡り、瀬戸田サンセットビーチで昼食。海と空の青さ
にミカンの彩りが鮮やかな景観を楽しみながら瀬戸田港へ。途中、
コースを変更し、寂れる一方の瀬戸田港商店街へ。饅頭や海産物、
土産品など買い物ツアー並みの賑わいにコロッケなど行列ができる
店も3〜4軒あり、亀井堂をはじめ汐待亭ではミカンが接待される
など大歓迎をうけ、全員無事帰路に就いた。


転載責任者メモ:この会の夜(19日未明)は、尾道地方でもしし座流星群が
        見えたそうです。

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