山陽日日新聞ロゴ 2001年11月6日(火)
終日雨のベッチャー
 映画資料館は依然好調を
ショーキ(天狗面)のささら叩かれる女性
 江戸時代から200年の歴史があり、市民俗文化財にも指定され
ている東土堂町、吉備津彦神社の奇祭「ベッチャー祭り」が3日、
旧市街地で繰り広げられ、雨にもかかわらず多くの市民や観光客で
賑わった。
 般若のソバ、天狗のショーキ、ベタの3つの鬼が、テンポのよい
太鼓や鐘のお囃子にのって町中を練り歩き、子供たちを追い駆け回
した。棒で突かれたり簓(←パソコンによっては文字化けするかも?
「ささら」です)で叩かれると、病気にならないと言われており、
幼い子の泣き声や子供たちの笑い声が終日響いていた(=写真は市
広報課の提供)。 〜中略〜(人出、駐車場利用データ)
 「文化の日」の3日が終日雨だったのは、27年ぶりだという。


転載責任者メモ:叩かれている人の逃げ腰と、後ろで見ている人の
        嬉しそうな顔がなんともホノボノした絵ですなー(笑)

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