山陽日日新聞ロゴ 2001年9月27日(木)
海の印象派
 今年も秋の尾道グルメ
  懐石弁当やとんぶりで「味」楽しむ
グルメ・メニュー色々
 第14回「グルメ・海の印象派−おのみち」の内容が発表された。
尾道と向島の合わせて180店を超える飲食店、旅館・ホテルが参
加し、10月1日から11月18日まで繰り広げられる。
 主催は同実行委員会。グルメの中心的イベントとして定着、尾道
の食材を使ったグルメ弁当は「おのみちグルメ懐石弁当」と名称変
更し、昨年より1店多い7店がオリジナル弁当を用意。これまで統
一されていた弁当箱を各店のオリジナルに変更、値段は一律3000円
にしているが、店によっては2000円や1500円の弁当も揃える。
 「おのみちどんぶり」は17店舗が参加。2000円を上限に、こち
らもアナゴやエビ、鯛など尾道の魚介類をふんだんに使い、オリジ
ナルの味に挑戦する。
 駅前港湾緑地帯を会場にした「ナイトフェスタおのみち2001」
10月6日(土)夜の限定イベント。料理とカクテル、生演奏で尾
道の夜の雰囲気を楽しめる。チケットは3000円、前売りで 400人分
を売る。
 翌7日(日)は同場所で「美食市」。海の幸、山の幸を使った店
が並ぶ。メニューは一律500円。
 かつてはメインイベントだったが、年々規模が縮小している「食
談」は6会場。「ハープを聴く夕べ」10月4日、宮内邦枝(西山
別館)1万円▽「江夏の21球を演出した水沼捕手と語る」同11
日、水沼志郎(村一番)1万円▽「全国酒処銘酒まつり」同12日、
尾道国際ホテル、1万円▽「すてきな音楽と世界のワインを楽しみ
ませんか!」11月2日、野田和秀(ミュゼッタ)9000円
▽「秋の夕べ達川とともに」同10日、達川光男(ホテルサンルー
ト尾道)1万2000円▽「魅惑のトランペット」同16日、熱田
修二(ホテルおか島)1万円。
 「菓子まつり」は10月13日、14日にしまなみ交流館ロビー
と広場。菓子作り体験、工芸菓子の展示などある。
 「懐石弁当」と「どんぶり」の参加店は次のとおり。
 弁当=前川▽にしやま▽おか島▽旬彩▽ホテルα1ニュー大丸
▽ホテルサンルート光臨▽香の月。どんぶり=香の月「ベジタブル
&シーフード丼」1500円▽グリル展望「あげイカたこ丼」1200円
▽コラッジオ「我が家のイタリア丼」1000円▽絲魚「石焼き風海鮮
丼」 900円▽福寿し「穴子天丼」1000円▽尾道国際ホテル「穴子重
とおのみち海鮮サラダ」1800円▽ヴァンビエール「たんどん」1200
円▽東珍館「中華野菜丼」1000円▽旬彩「海鮮彩どんぶり膳」1200
円▽尾道ロイヤルホテル「煮穴子の玉子とじ丼」1200円▽おがさ
「びっくり天丼」1650円▽光臨「チンジャオロースカレー丼」800円
▽保広「地魚生ちらし」2000円▽藤半「焼きとりどんぶり」600円
▽グラスリー・ル・モンド「ブリオッシュ・アイス」280円▽ニュー
大丸「おのみち鯛茶漬」500円▽宮徳「穴子どんぶり」1500円。
 イベントの問い合わせは電話0848-25-3863番へ。


転載責任者メモ:深キョン?(なわけない)は良いとして、今年もお楽しみ
        各種丼ものが。普段入りにくい店も、これなら、という..
        尾道の穴子が好きな私としては・・ でも鯛茶漬けも・・

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