2001年8月12日(日) 17日のエキストラを募集 自主製作映画ロケ進む 多田さん古里で初メガホン |
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尾道市土堂出身で、米ロサンゼルスに渡って映画修行中の多田義 彦さん(21)が、古里尾道を舞台にした自主製作映画『伝説のチャン ピオン〜駆け抜けた時代〜』を現在、尾道でロケーションしている。 スタッフ、出演者とも全てボランティアの手弁当で参加しており、 広島市や福山市から会社員や学生はじめ、尾道市内の多田さんの東 高校時代の同級生、映画製作の現場では長年の経験がある「尾道大 林組」など若者中心に、20数人が裏方として協力している。 ロケは、旧市街地を中心に17日まで続けられる予定。11日午 前には、前日の降雨で撮り残していた浄土寺下の公園で主人公の息 子が1人遊ぶシーンの撮影が行われ、多田さんの「アクション!」 という声が響いていた(=写真の左側が多田さん)。 なお最終17日、土堂小学校体育館であるボクシングの試合のシ ーンでは、観客用のエキストラ100人が必要で、協力を求めてい る。男女年齢問わず、集合は午前11時、同体育館。 |
転載責任者メモ:企業や個人からのカンパも募集中とのことですが、
エキストラ、カンパとも問い合わせ先が監督・スタッフの
携帯電話のため、ここには転載しませんでした。
知りたい方は 私・小野文人までメールでお問い合わせを。
fumito.o@nifty.com
監督プロフィール:
多田義彦。1979年生まれ(21歳) 尾道市出身。現在、
ロサンゼルスにて映画製作を勉強中。前回の自主制作映画
「フリーバード〜旅立ち〜」の上映会を今年6月に開催、
好評を得る。9月2日(日)には他の作品と共に、
福山シネマモードにて上映会開催決定。