山陽日日新聞ロゴ 2001年4月19日(木)
観光客に人気高く改訂され7冊目に
 行列の出来る店など紹介  
まっぷる尾道しまなみ海道表紙の尾道水道と渡船
 今月末からのゴールデンウィークを前に、改訂版『まっぷるマガ
ジン・尾道』(昭文社発行)の2001年版が近々発売される。
 「マップル尾道」は95年から、毎年改訂されながら発行を続け
ている観光客に人気の高い観光情報誌、今回で7冊目になった。当
初は「倉敷・尾道版」として編集されていたが、しまなみ海道の開
通をきっかけに99年版から、倉敷と尾道を独立させて発行してい
る。取材・執筆はフリーライターの吉田多美重さんら。
 127ページの全カラー写真で、表紙は真っ青な空の下、尾道水
道を行く渡船、戯れるカモメを載せている(=写真)。巻頭特集で
は「港町を歩く」として、海岸通りや路地、古寺を巡って「初めて
なのに、なぜか懐かしい」と紹介。白樺美術館、尾道ゆかりの画家・
文人、映画資料館、大林映画のロケ地、寿司の保広、グリーンヒル
ホテル尾道を取り上げている。
 続く第2特集では"本物志向"をキーワードに、「行列のできる店」
として、朱華園、茶房こもん、桂馬蒲鉾商店、からさわの有名4店
舗の魅力を取材調査。しまなみ特集では、愛媛県側の来島海峡周辺
と瀬戸田を自転車でのんびり走る楽しさを伝えている。
 さらに旧市街地を3つのエリアに分けて、「たべる」「見る」
「泊まる」「買う」の店舗、寺院、ホテル、文化施設など100余
りのポイントを細かく紹介している。
 尾道出身でラジオ制作者、三浦紘朗(ひろあき)さんにインタビ
ューしている。 後略(発売日)


転載責任者メモ:これは東京でも店頭に並び早速購入。
        というわけで、上の写真は実物をスキャンしたもの。
        (記事はモノクロの同じ写真)色鮮やかで物凄く目立ちます(^^)

 

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