2012年1月20日(金) 写真で辿る「昭和−あの頃の尾道」(2) まだ2棟の正徳浜住宅 ガードレールや歩道、白線のない国道 |
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「漁民アパート」と呼ばれた尾道市営「正徳浜住宅」 が2棟建っていることから、1966年撮影の写真と 思われる。4階建ての同住宅は64年〜67年までに 毎年1棟づつ建設され、4棟で「ロの字型」を形成 していた。2007年に使用を終え、08年に取り壊さ れた。在来線には旧式の国鉄電車、ガードレール や歩道、白線のない国道2号線、枕木を再利用し た鉄道柵などが時代を感じさせる。左奥には大き な屋敷に煙突も見える。酒造場があったのか? [幾野伝] |