2011年2月5日(土) 厳冬影響２週間遅れ梅花咲く 　天満宮境内で受験生の「春」到来見守る
	◎..「立春」の４日も前日に続いて昼間の気温が 上がり、週の初めとは一転し、近付く春を感じさ せる日が続くが、学問の神様菅原道真公を祀る長 江一丁目、御袖天満宮の境内や「菅公腰掛け岩」 のそぱで梅の花が咲き始めた。 ◎..厳冬の影響で例年より２週間ほど開花が遅れ ていたが、福善寺の石垣で冷たい風が遮られる腰 掛け岩の一角では、境内よりも多くの紅白梅が可 愛い花を開いており（＝写真）、天満宮とゆかり の深い東隣の真言宗大山寺の本堂前にある梅花も つぼみがはころび始めている。 ◎..２月に入って私立大学の一般入試も主に関西 地方から一斉スタートしており、天満宮には受験 生の願いが書かれた絵馬が多く懸けられ、合格を 願う親や祖父母がお参りし、手を合わせている。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　[幾野伝]

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