山陽日日新聞社ロゴ 2011年1月9日(日)
ビジット・ジャパン
広島市で記者会見と発表会
 韓国ドラマ「サイン」尾道ロケがはじまる
  千光寺公園や多々羅大橋で撮影  
 正月明けの5日から放映が始まっている韓国ド
ラマ「サイン」の日本ロケが11日から始まる。尾
道は13日から15日までおこなわれ、千光寺公園、
向島町立花、瀬戸田の多々羅大橋などでロケする。
 日本ロケを前に11日午後5時から広島市南区、
グランドプリンスホテル広島で主演のパク・シニ
ャンやキム・アジュンらが記者会見と発表会をお
こなう。会費は1万円。
 日本ロケは尾道市と庄原市でおこなわれ、尾道
市は13日から15日の3日間、千光寺公園や学校、
旅館、向島町立花、生口島の多々羅大橋などで撮
影する。
 「サイン」は韓国3大テレビの一つ、SBSが
放映、5日から放映は始まっており、放送時間は
午後9時55分から70分。全20話。
 監督はチャン・ハンジュン、主演は韓国のトッ
プスターのパク・シニャンとキム・アジュン。特
別出演でユミン(笛木優子)らが出ている。
 ストーリーは広島で事件が起こり調査したとこ
ろ、そのなかの女性が韓国人と判明。韓国の国立
科学捜査研究所からユン・ジブン(パク・シニャ
ン)とコ・ダギョン(キム・アジュン)が派遣さ
れる。女性の身辺を調査した結果、意外なことが
発覚、ジプンとダギョンはその事件にさらに足を
踏み入れていく。この事件をきっかけに犬猿の仲
だった2人が恋に落ちていく..という内容。
 中国運輸局と尾道観光協会、庄原市がビジット・
ジャパン地方連携事業の一環としてしまなみ海道
と備北地方の観光の魅力を韓国ドラマで発信しよ
うとロケを誘致した。



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