2010年8月10日(火)
 住吉花火35万人楽しむ
  ドラマ「てっぱん」の撮影も
広がる花火
 尾道住吉会(石川悟会長)が主催する「おのみ
ち住吉花火まつり」が7日夜、繰り広げられ(=
写真)、主催者発表で例年より5万人、昨年より
2万人多い35万人が夏の夜空の彩りを楽しんだ。
 「愛しき尾道しまなみ海道」のテーマで、大小、
色様々な花火1万3000発が尾道水道の台船から打
ち上げられ、そのたびに見物客からは大きな歓声
がわいた。
 恒例となった音楽との融合演出では、今年はベ
ートーベンの「運命」に合わせて力強い連発花火
が上がり、締めくくった。
 5月に続いて再度、NHK連続テレビ小説「て
っぱん」の尾道ロケーションが前日に続いて行わ
れ、主人公が自宅のある向島の海岸沿いから友人
らと花火を見物するシーンが撮影された。
                  [幾野伝]



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