2010年5月1日(土)
 恋を語る縁結びの名所に
  白滝山「観音まつり」にぎわう
境内で太鼓の演奏
 昨年「日本の里100選」に選ぱれた因島重井
町白滝山「春の観音まつり」が29日開かれ、山頂
の観音堂に老若男女約800人がお参りし、境内
は足の踏み場がないほど賑わった。
 因島白滝公園保勝会(村上吉信会長)が参道を
きれいに清掃し、道端には花を植え、参詣者をお
迎え、山頂は視界を遮る生い茂った雑木を伐採、
360度の瀬戸内のパノラマが楽しめた。
 「伝説の恋し岩」に加え、千光寺公園から恋人
のベンチを譲り受け、若者が恋を語り縁を結ぶ名
所にしようとアピールしていた。
 午後零時半、五百羅漢を背景に地元の重井小学
校の児童らによる馬神太鼓が勇ましいバチ捌きを
披露し、詰めかけた大勢の参拝客から大きな拍手
が寄せられていた。外れのない籤の景品をもらい
三々五々、下山していた。
 村上会長は「日本の里100選に選ぱれ、地元
だけでなく島外からも多くの人に来ていただきま
した。白滝山は重井の宝で、これからもみなさん
に愛されるよう、維持管理に努めていきます」と
語っていた。観音まいりのポスターやパンフレッ
トなど重井町と交流を深め第2の故郷と慕ってい
る尾道大学美術学科4年生の吉川さんは生憎、就
職活動で上京、村上会長によろしくとの電話があ
ったという。
 秋にも「観音まつり」を開くという。



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