2010年4月18日(日)
おのみち帆布
環境に優しい100%リサイクルエコ商品
 四季折々の「観光絵はがき」
  尾道ブランド「さくらの木の紙」で
渡船やロープウェイなどのデザイン
 土堂1丁目、NPO法人工房おのみち帆布(木
織雅子理事長)は尾道市の木・花、桜と古紙で作
った尾道の四季を描いた「観光絵はがき」を発売
した。無薬品のリサイクルエコ商品で環境のまち
づくりを目指している尾道市にとっては打ってつ
けの商品で評判を呼んでいる。
 桜保存事業で伐採される桜の木を有効利用する
ため尾三地区森林組合の協力でチップにしてもら
い、優良パルプの普及につとめている製紙会社の
強力な粉砕機でパルプにし、和紙の古紙を溶かし
てベースト状にしてロールに仕上げた尾道産「さ
くらの木の紙」。成分は桜の木が30%、古紙が70
%で無薬品の100%の再生紙。
 「さくらの木の紙」を使ったはがきに第2回尾
道帆布展に参加し作品を発表した尾道大好き人間
で毎年訪れている東京在住、金山紀代子さんが絵
を描いた。
 尾道の春夏秋冬の4組で春は桜が満開の千光寺
公園のロープウェイ、夏は尾道水道を行き交う渡
船、秋は千光寺参道でじゃれあう猫、冬は商店街
を散策する観光犬ドビン=写真=。
 価格は1枚、120円。工房おのみち帆布、土
産品協会、ホテルで販売を予定しているが、この
ほか販売先を募っている。詳しくは工房おのみち
帆布(tel 24・0807)まで。
 昨年4月、商店街連合会が「さくらの木の紙」
を使った「一筆箋」、「はがき」を発売したのに
続き第2弾目の商品となった。
 木織理事長は「桜の季節は終わりましたが、桜
まつりは盛大におこなわれており、さくらの木の
紙を使った観光絵はがきをメイドイン尾道のブラ
ンド商品として発売しました」と話していた。
 「さくらの木の紙」は便箋、はがき、絵はがき
だけでなく、用途は広く名刺や表彰状、感謝状な
ど販路を広げていきたいという。

工房おのみち帆布の場所 2010年現在



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