2010年3月17日(水)
ゴンドラ30年振り交換
 観光シンボル、ロープウェイ
市街の上空を行くゴンドラ
 尾道市は新年度、千光寺山ロープウェイのゴン
ドラを30年振りに交換する。新年度予算で、6200
万円を計上している。
 第一回「尾道大菊人形展」が開かれた1957
年に開業したロープウエイは、これまでに1249万
7000人ほどを運んでおり、今も年間約27万人平均
が乗車し、尾道観光のシンボルにもなっている
(=写真)。
 現在のゴンドラは1981年3月から使用して
おり、来年春でちょうど30年を迎え、さびなど
の老朽化から交換することになったもの。
 山頂駅と山麓駅のプラットホームの形状、ロー
プや支柱に掛かる重量の問題などから、三代目の
ゴンドラも現在の物(大阪車輛工業製、31人乗り)
とほぼ同じ大きさ、形になる見込みで、車重の関
係から冷暖房機も取り付けられないという。
 市では新しいゴンドラのデザインや色、車輛の
名前を市民から公募する予定。
 ちなみに現在の2輌の「かもめ」と「さくら」
の名前は、開業以来変わっておらず、30年前のゴ
ンドラ交換時にも市民から公募、変更が検討され
たが、ぴったり似合っていると言う結論から、結
局変えられなかったという。車輛の色は亀田市政
下の2003年、それまでの赤から市営バス(現
在のおのみちバス)の車体と同じ、薄いグリーン
に変更されている。
 観光客が少ない来年2月に1週間ほど運休し交
換する。              [幾野伝]



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