2009年2月1日(日)
 絵に深みと品が漂う
  東部絵画クラブ展開く
展示の様子
 第8回「東部絵画クラブ展」が新浜1丁目、画
廊喫茶あすなろで2日から13日まで開かれる。
 平成13年、高須町、東部公民館を活動拠点に発
足した同クラブ。講師に東光会会員で尾道美術協
会会長、佐藤圭史さんを迎え月2回、絵の大好き
な14人が研鎖をかさねている。
 代表の石岡寛司さんは備中高松城の「城跡」、
川谷博幸さんはクラブでスケッチに訪れた因島フ
ラワーセンターの「ブーゲンビリアの花」、和田
智恵子さんは桃が咲き誇る山波の高台から尾道水
道や対岸を遠望した「はる」、高橋幸子さんは美
味しそうな旬の「いちじく」、崎濱和子さんは冬
の花「椿」など展示している。
 講師の佐藤さんは「華」のテーマで色とりどり
のはなやかなスイートピーを描いている。
 「みんな熱心に研修し年々、絵に深みが出て、
上品になりました」(佐藤さん)と感想を述べて
いた。
 他の出品者は次のみなさん。
 久保政道、篠田千鶴子、関浦ひろみ、豊田毬子、
藤本久雄、古立節子、前岡理恵子、山内広之、和
田雅子。

場所はこちらの「あ」



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