2008年4月10日(木)
 桜と菜の花の「艶演」
  栗原川桜土手 逝く春を惜しみ散策
川沿いの桜並木
 桜と菜の花の艶演−。桜土手と呼ばれる栗原川
の上流でピンクの染まった桜と目に飛び込んでく
る黄色の菜の花が競うように咲き誇り、行き交う
人の目を楽しませている。
 栗原川に架かっている山平橋付近の川底に群生
している菜の花と護岸に植えられている桜並木が
風景に溶け合い、何とも言えない風情を醸し出し
ている。
 川面ではつがいの水鳥がゆったりと遊泳、時折、
餌をついぱんでいた。
 桜は上流はまだ満開で艶やかな姿を見せている
が下流にいくに従い、散りはじめている。桜の花
びらを背に受けながら近所の住民が桜街道を散策、
逝く春を謳歌している。

三平橋はこのあたり



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