2007年8月18日(土)
しまなみ海道
尾道→今治 940円安く3760円に
 25日から休日昼間20%割引に
  社会実験でETC普通車と軽自
一覧表
 本州四国連絡高速道路(株)は、3ルートの料金
割引の社会実験を行う。しまなみ海道では25日か
ら、休日の昼間に普通車と軽自動車が20%割引と
なる。ただしETC搭載の車両に限定される。
 本四高速はじめ、国土交通省地方整備局や広島
県、愛媛県などの担当部長ら17人でつくる「本州
四国連絡高速道路料金割引に係る社会実験協議会」
が物流機能の強化と観光振興を目的に割引実験を
行うもの。
 内容は、神戸淡路鳴門自動車道と瀬戸中央自動
車道のトラック夜間30%割引(20日から)、しま
なみ海道の土・日曜日と祝日の普通車、軽自動車
が20%割引(25日午前9時から)となる。当面年
内の実験で、利用誘導効果などを検証し、来年度
以降の料金体系に反映させていくという。
 観光振興を目的にしたしまなみ海道の割引は、
休日の午前9時〜午後5時までで、この時間内に
入口か出口料金所を通過したETC車両が対象と
なる。利用区間と回数に制限はないが、現在終日
行われているETC特別割引(5・5%割引)と
の重複適用はない。
 別表のように、例えば尾道IC→今治ICの普通車
だと通常料金の470O円が割引で3760円となり、
940円安くなる。現在のETC割引による4441円
よりも681円安い。
 本四高速によると7月現在、しまなみ海道(全
体)の通行車両は1日平均、平日が1万2700台で
休日が1万4100台、うちETC搭載車両は全体の
63%だという。
 沿線の行政などは、生活橋としてのしまなみ海
道の料金値下げを要望しているが、これらに繋が
っていくのかどうか。
                 【幾野伝】



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