2007年8月8日(水)
 「玉光クラブ」作品展
  色彩豊かな風景、人物、花々
展示の様子
 西御所町、喫茶バンプーで「玉光クラプ写真展」
が聞かれている。
 戦前、備後地方先駆けの写真愛好家のグループ
で毎月、持ち寄った作品を批評、研鑽を積んでい
る。
 1日から13日まで前期展、お盆をはさみ17日か
ら31日までが後期展で6人のメンバーがそれぞれ
前・後期ふくめて6点を展示する。
 飯尾暁美さんは水の中、氷の上、法被を羽織っ
た「ペンギン3×3態」、池野利彦さんは夕焼け
雲がたなぴく備中国分寺三重の塔の「光冠」、竹
田忠幸さんは晴れ渡った青い空をオレンジ色のパ
ラシュートで落下する「夏空を飛ぶ」。
 武田利明さんは浄土寺で上演された薪能の「花
月より」、土本寿美さんは家の庇を覆うように咲
き乱れる福島県三春町の有名な「枝垂れ楼」、筒
井節男さんは世羅町、旭豊農園の赤、白、オレン
ジ、黄色と幾何学模様の花のジュータンの「絢爛」
など色彩豊かな作品が並べられている。

場所はこちらの「は」



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