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2007年7月20日(金) 市政に「環境」を 28日(土)の住吉花火まつりにまでには クレーンのライトアップ 所有者と協議 小歌島の自然環境保護を重視し |
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尾道市は近く、造船所のクレーンのライトアッ プを再開する。 本紙既報の通り、去る11日の市商連女性部会 での平谷市長の講話で、対岸の向島ドックと隣接 の小歌島のライトアップの″復活″に市長が言及 していた。 小歌島については、所有者の好意があって具体 的な話が進展していく中で「ライトアップによっ て、小歌島の自然環境が破壊される」方を重視す る考え方で市当局と所有者が一致し、桜など昔か らの小歌島をより積極的に保存していく方向で、 ライトアップを見送る結論に達した。 向島ドックのクレーン五基を、従前のような形 でライトアップすることが正式に決まり、市観光 課では「28日(土)の住吉さんまでには点灯す る」と話している。 |