2007年6月23日(土)
 尾道夏の風物詩で涼しい彩り
  商店主、幼稚園児「七夕飾り」
賑やかに飾られた商店街アーケード
 尾道郵便局より駅寄りの尾道本町センター商店
街(中川潤代表理事)と尾道駅前本町一番街商店街
(山崎浩三代表理事)、尾道土堂中商店街(河尻克
宏代表理事)による恒例の「合同七夕飾り」が22
日、お目見えした。7月29日までの37日間、尾道
の夏の風物詩として本通りを涼しく彩り、毎週末
の土曜夜店の雰囲気を盛り上げる。
 28年目の今年は、新市城もふくめ尾道市内60の
幼稚園と保育所の園児をはじめ、5つの小学校の
児童、5つのデイケア施設の高齢者ら合わせて25
00人が協力。色とりどりの飾りを手作りして持ち
寄った。
 七夕委員会(黒田武志委員長)のメンバーが4
日、切り出して来た長さ約7mの孟宗竹70本に、
店主らが手分けして飾り付けていった(=写真)。
 向島みどりの園幼稚園(23人)と長江保育所(9
人)、高須ひまわり保育所)12人)は現場を訪れて
自分の願い事や夢を書きがし、絵を描いた短冊を
青竹の枝に取り付けていった。
 7月7日午後6時からは元西日本銀行跡の空き
地で、尾道エレクトーン教室の子供達によるコン
サートを開く。           [幾野伝]



ニュース・メニューへ戻る