2007年6月5日(火)
21日放映
テレ朝プロデューサーは大林映画ファン
 『京都迷宮案内』ロケを
  監督ら「男たち−」の京都スタッフも
西國寺で 
◎..作品が作品を呼び、人が人を呼ぶ−。テレビ
朝日系列(広島ホームテレビ)の木曜ミステリー
ドラマ『新・京都迷宮案内』の尾道ロケが3、4
日、旧市街地で行われた。制作会社が東映京都撮
影所で、スタッフには映画「男たちの大和/YA
MATO」を担当したメンバーも含まれており、
強行スケジュールながらも久し振りの尾道ロケを
満喫している様子だった。
◎..『京都迷宮−』は京都をメイン舞台に、新聞
記者を演じる橋爪功さん主演の1999年1月から続
く人気ドラマで、今回は2時間のスベシャル版。
「男たちー」でチーフ助監督だった山下耕一郎監
督をはじめ、演出や照明、制作などのスタッフ6
人が2年ぶりの尾道となった。
◎..初日は容疑者を追う橋爪さんをメインに、向
島町兼吉や海岸通り、尾道駅前、商店街(荒神堂)、
尾崎漁港などでロケ。2日目は大鶴義丹さん、杉
田かおるさん演じる尾道出身の元恋人が町を彷徨
うという設定で西國寺(=写真)、尾道東高横の
レンガ通り、浄土寺道、旅館魚信などで撮影が行
われた。エキストラは約60人が協力した。
◎..撮影現場を統括するテレビ朝日の菊池恭プロ
デューサー(49)が「大林映画」の大ファンであ
ることも今回の尾道ロケにつながった。「初めて
見た尾道映画が《転校生》。自分もいつかは尾道
で撮影をと願っていましたが、実現できて嬉しい
です」と20数年前に大林宣彦監督が《転校生》に
ついて語っている雑誌の切り抜きを持参し撮影に
のぞんだ。「坂の上から眺める町の表情が良いで
すね。出会うおじいさんおぱあさんがとても元気。
ここは《転校生》のあのシーン、あそこはあのシ
ーンで出てきたなぁと思い出しながら仕事してい
ます」と笑顔で話していた。
◎..この後京都に帰って10日まで撮影し、編集、
全国放映は今月21日午後8時から9時54分まで。
                [幾野伝]



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