2006年8月26日(土)
記念品贈呈
 初年度目標の10万人を達成
  御調町「尾道ふれあいの里」利用客
記念品を手渡す
 御調町高尾、天然温泉「尾道ふれあいの里」の
利用客が25日、10万人に達し来場者に記念品を手
渡した。
 正午過ぎ、10万人目になるカラオケ講師の女性
が入館、内海龍吉支配人から「おめでとうござい
ます」と5万円分の旅行券と湯飲みが手渡された。
 女性は「月2〜3回、泊がけできています。風
呂が大好きでカラオケの疲れを癒しています。朝
霧のなか散歩すると気持ち良いですよ。部屋もき
れいで気に入っています」と常連さん。この日も
泊まりがけでやってきたという。
 3月11日にオープン以来、5ヵ月半で初年度目
標だった10万人を突破した。最も多かったのがゴ
ールデンウィーク期間中の5月4日に1600人
が訪れ、週末の土・日には800人前後で平均す
ると600人。
 定員150人の宿泊施設は平均80人で稼働率は
約50%。「夏休み、団体の宿泊客がいま一つ伸び
なかった。今後、行楽の秋に向け、団体客の獲得
に向け、頑張っていきたい」(内海支配人)と話
していた。

転載時、女性の氏名は伏せました



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