2006年5月18日(木)
 大好きな故郷描く
  恵谷博美さんが初の油彩展
作品の前で
 向島町小歌島、画廊喫茶・檸檬の樹で「恵谷博
美油彩展」が開かれている。29日まで。
 同級生の横松正義さんに手ほどきを受け油絵を
はじめ10年、恵谷博子さんの初個展で3号から20
号まで17点を展示している。
 個展を開くきっかけとなっのは友人の死で、そ
の友達からプレゼントされた蛸壷と貝を描いた
「友の形見」や庭に咲いた「睡蓮の花」など静物。
 「どこを切り取っても絵になる絶景の故郷が大
好きです」とその昔、水泳大会をした森金の池、
大好きだという「大町からの眺め」、「歌の港」、
「らんセンターからの眺望」と島内の風景を好ん
で描いている。
 「絵は安らぎで描いていると暑さ、寒さも忘れ
没頭できます。これからも続けていきます」。初
個展で日頃、会えない友達とお喋りに興じたいと
話していた。

場所はこちらの「れ」



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