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2006年4月29日(土) 瀬戸田商店街「街ごと美術館」を ミニ尾道界隈は『尾道一色』に |
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◎..第二回街ごと美術館という(旧)尾道らしい 催しが29日から5月末まで、瀬戸田町の本町商 店街(鹿田恭一理事長)で聞かれている。28日 午後から、瀬戸田町商工会や商店街の世話人らが、 桟橋前から平山郁夫美術館辺りまでの「しおまち 街道56店舗」の店頭で飾りつけ準備に奔走してい た。 ◎..昨年度の「思い出絵日記コンクール」の金賞、 市来菜々子さん(幼)、岩本和也君(小・低)、 宗雪将也君(小・中)、村上将登君(小・高)の 作品など15点をはじめ、同コンクールの初回か らの入賞作品合計69点を展示している。入賞者 の住所は瀬戸田町内が9人。今治市が35人、因 島市が2人で残り23人が尾道市。 ◎..桟橋から耕三寺へ通じる「しおまち商店街」 では、写真のように両側にピンク地の「尾道さく ら祭」の幟を林立させ、尾道市との一体感がまち なかに溢れている。1日から5月人形などの展示 も行う「汐待亭」の掲示板の案内ポスター(チラ シ)も、プロ野球関係の告知など全てが″尾道一 色″。 ◎..本紙では、この界隈を″ミニ尾道″といち早 く報道しているが、尾道と合併したことを前向き に受け止め、自ら早く一体化しようという″涙ぐ ましい″程の意欲が、この2枚の写真から尾道市 民に伝わらないだろうか?。 |