尾道帆布と今治のタオル共演

	2006年4月15日(土) 　帆布とタオルのコラボ　　しまなみ綿海道特別販売会

	工房おのみち帆布は駅前、尾道福屋開店７周年記念に合わせ13日から19日まで１階ゲストルームで特別展を開いている。　しまなみ海道の尾道の帆布と今治のタオルのコラポレーションで新作を取り揃えている。　おのみち帆布と今治のタオル職人５人が立ち上げた工房織人（こうぽうおりじん）がお互いの特徴を活かし裏地に堅い帆布を使用、表地に茜染めした柔らかい綿タオルを使い、お洒落なバッグを考案し展示している。帆布、タオルとも自然素材の綿で綿と綿が融合した作品。　工房織人はジョギング用のタオル、またはマフラー、折り畳めば帽子と用途が多彩な新商品を開発、生地は藍染め、草木染めにして売り出し評判を呼んでいる。　工房おのみち帆布の木織雅子さんは「しまなみ海道の今月末、全線開通を祝って、しまなみ綿海道サミットを今治をはじめ沿線の市町に呼びかけていきたい」と話していた。