2006年1月12日(木)
来月5日まで
 温かさと奥深さ伝わる
  中央街の2会場で高校生絵のまち尾道四季展 
展示の様子
 第3回高校生絵のまち尾道四季展の入賞・入選
作品の展示が来月5日まで、中央街の絵のまち館
とギャラリー都で聞かれており、市民や観光客が
観覧に訪れている。入場無料。
 尾道賞の15点と秀作10点、入選のうちの70点が
絵のまち館に、入選の残り60点がギヤラリー都に
展示されているもので、どの作品からも尾道の温
かさと奥深さが伝わってくる。
 尾道賞の受賞者に贈られる副賞のフランス研修
旅行は、3月23日から4泊6日の旅程で行われる。
パリでの美術館めぐりを中心に、尾道とは絵画で
つながりのある北部の港町オンフルールを訪れ1
泊する。
 オンフルールでは市内観光と市役所の表敬訪問
のほかに作曲家サティの生家、プーダン美術館の
見学、町並みをスケッチする時間も設けられる。
パリでは3万5000点の収蔵品がある世界最大
級のルーブル美術館、ピカソ美術館、オルセー美
術館を見学し、エッフェル塔、ノートルダム寺院、
凱旋門、オペラ座、コンコルド広場などを巡る。
 研修旅行には受賞生徒15人と付き添い教員1
人のほかに、一般からの参加者も募集。費用は25
万3000円で、今月31日まで市観光文化課(TEL
25−7366)で受け付けている。
                 [幾野伝」

絵のまち館はこちらの「え」

ギャラリー都は絵のまち館の斜め前



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