2005年12月4日(日)
「うつみ海の駅」が誕生!
 県内10か所・全国で45番目
 福山市内海町に「うつみ海の駅」が誕生した。
瀬戸内海「海の駅」設置推進会議(代表・小村和
年呉市長)が、30日に登録した。これで瀬戸内
海の「海の駅」は2桁の10か所となり、利用者に
とっては便利となった。
 「うつみ海の駅」は、平成10年に広島県東部で
初の公営マリーナとしてオープンした「内海フィ
ッシャリーナ」を「うつみ海の駅」としたもので、
定休日は火曜日、この火曜日が祝日の場合は翌日
とする。営業は午前9時から午後5時。利用料金
は例えば25フィート未満だと1日1200円。問い合
わせ等は電話 084-986-3100番。
 海から、誰でも、いつでも、気軽に、安心して
立ち寄り、利用でき、「憩える港(場)」として
登録となった。5隻分あるビジター(会員以外)
用バースには水道、電気供給設備が完備されてい
るほか、給油ならびに修理工場も設置され、プレ
ジャーポートなど安心して利用できる。
 瀬戸内海は、うしまど、ひろしま、のうみ、く
らはし、おおさきかみ、ゆたか、おおがき、かま
がり、おのみちと「海の駅」があり、そして今回
のうつみと丁度10か所。このほか、兵庫、近畿、
東日本、北九州などあり、今回の「うつみ海の駅」
が合計で45か所目となった。



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