2005年11月22日(火)
mOmプロジェクト始動
 昭和タイムスリップ商店街
  商店街×尾道学コラボレーション
 尾道学サロンからリニューアルし、より深みを
増しつつある尾道学研究会が、商店街とコラポレ
ーションして尾道学コンテンツをより分かり易く
発信する、【まちかど尾道学ミュージアム】mOm
(略記号)プロジェクトを始動させた。誓文払い
が幕を開ける12月1日(木)から「商店街おまつ
り尾道」の開催される10日(土)まで、第一弾と
なる企画展が試験的に実施される。
 mOmは、商店街の空き店舗を利活用して尾道
学コンテンツを展示・公開・発表してゆくという
企画で、まさに空き店舗ミュージアムの試み。
 mOmプロジェクト・チームは、尾道市商店街
連合会と尾道学研究会からなり、行政からは所管
の商工課、尾道学の大学側窓口となる尾道大学地
域総合センター、加えて今回は尾道市ボランティ
ア活動支援センター(事務局=市教委生涯学習課)
もサポートする。
 企画展001は、『昭和タイムスリップ商店街
1946−1963』と題して、昭和21〜38年代
の本紙『山陽日日新聞』と前身の『山陽新聞』よ
りピックアップされた、商店街に関わる記事や広
告などから、まさに黄金時代であった当時の商店
街の様相を見てみようという内容。併せて会場で
は、百周年記念事業として市民から集められた8
ミリ映像から、戦前戦後の尾道風景も映写される。
 今も年末の風物詩として続く「誓文払い」も、
この当時はドッと人出が繰り出し、何千万(当時
の貨幣価値で!)売り上げた等、恐ろしい程に活
況を呈している様相が記事から伝わる。また今も
続く、今は無きあのお店の広告も、当時を知る人
には懐かしく、知らぬ世代には逆に新鮮に映るは
ず。再発見と新発見の企画展になりそう。
 また今回は長江小学校も総合学習として参加し、
「商店街からアプローチする尾道学」を学ぶ(こ
の時代の長江小記事も併設される)。
 既に来年以降実施予定の第二、第三の企画展が
プログラムされており、よくある一過性イベント
ではない、商店街での継続型文化(尾道学)事業と
して、今後も要注目!。



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