2005年10月2日(日)
西國寺
 特別公開 秘佛の「三重塔菩薩」
  来月12・13日 中国観音霊場会が合同法要を
菩薩
 西久保町、真言宗醍醐派大本山西國寺(麻生章
雄住職)で、来月12日と13日、中国観音霊場会合
同大法要が営まれる。あわせて国の重要文化財三
重塔の秘仏「如意輪観世音菩薩」(=写真)が特
別公開される。
 中国観音霊場会は、中国地方5県の37寺院を結
ぶ1周1500kmある霊場で、毎年持ち回りで合
同法要を営んでいるもの。
 初日は午前9時から仁王門から行列が出発、10
時から合同大法要、11時から柴燈護摩供法要のお
焚き上げを行う。終日札所37ケ寺でお砂踏みがで
き、西國寺では三重の塔、金堂、持佛堂が特別拝
観(記念品付き1000円)できる。2日目は午
前9時から不動堂で七佛護摩祈祷会が各寺院によ
って連続7座祈願される。
 長寿長命を祈るうどん、しょうが湯のお接待が
あり、奉納のぽり旗(5000円)、合同法要で
の特別供養(同)、柴燈護摩供の特別祈願(同)
などを受け付ける。
 三重塔如意輪観世音菩薩は迷いや苦を抜き去
り、利益を与えるとされ、33年に1度の開扉だが、
今回特別公開となる。「観音様は畏れ無きを施す
者と称される仏様。昨今地震や台風など天変地異、
テロや凶悪犯罪などが頻発し不安が増大していま
す。両親や先祖を敬い、仏様などに畏敬の念を持
ち、命を大切にするという、昔から大切にしてき
たものを今一度伝承することが、安心して暮らせ
る世の中に繋がるのではないでしょうか」と麻生
住職は話している。
 尾道市内では西國寺のほかに浄土寺と千光寺が
中国観音霊場に数えられている。
西國寺はこちらの「さ」



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