2005年8月28日(日)
ロケセット公開
あとは大型台風と事故だけが心配
 10万人目 高松からの親子4人
  史上最多の入り込み観光客数に期待
ロケセット上の親子
 映画「男たちの大和」の封切り5か月前の7月
17日(日)にオープンした「大和ロケセット」が、
36日目にあたる27日(土)午前9時半まえ、入
場者が10万人の大台に乗った。
 10万人目の入場者になったのは、高松市会社員
山口浩徳さん(42)の一家4人。
 大和の船首部分に表彰式場が設けられ、ロケセ
ット公開推進委(川崎育造委員長)の委員長代理
で高橋宏明観光協会副会長から「10万人目の入場
者」の認定証と、5万円のJCBおのみちプラン
ド商品券、長渕剛サイン色紙に、映画の関連グッ
ズー式を贈った。
 山口さん親子は同朝7時ごろ、高松市の自宅を
出発。長男の寛之君(11)が「ニュースで見て知っ
たので、お父さんに連れて行ってほしいと頼んだ。
大和のプラモデルが欲しかったので(副賞でもら
えて)これが一番嬉しい」と喜びを話していた。
 妻の智子さんも「実は昨日、私の満40歳の誕
生日だったのですが、1日遅れで素晴らしいお誕
生日プレゼントをもらえた」と話し、映画の鑑賞
券に長渕のサインまでもらえると紹介されると、
智子さんが大きな拍手をしていたほどの喜びよう
だった。
 ロケセットの入場者数については、本紙が毎週
詳報しており、21日(日)締めの段階で9万10
69人になり、早ければ金曜日にも10万人達成か
と見られていた。
 26日締めで9万9800人弱で、アト200人
少々で10万人の大台まで漕ぎつけていた。
 市観光文化課では、8月は夏休みで堅調だった
が、秋の本格的な行楽期に入るまでの9月が一番
少ないのではないかと予想している。
 しかし、映画公開後の客足の伸びに大いに期待
し、本紙が主張しているよう「しまなみ海道開通
時を上回る入込み観光客数があるのではないか」
の共通認識が出来つつあり、そのためにも「大型
台風などの直撃だけは無いよう」祈るような心境
にある。

バス運転手も「案内役」に
 一体となっての「おもてなし」


 27日は土曜日とあって、会場内には市営バス
4台でシャトルバスを編成していた。平日は2台
運行。
 盆休みなどは6台体制であったが、市営バスの
全線の乗客数と匹敵するだけの乗客数(約1万人)
が会場だけであり、バスの乗務員はそのことを指
摘されると複雑な表情を見せていた。
 柚木参事によると、バスの運転手も個々人が車
内マイクで「説明と案内」をしており、中には
「大和の製作費(当時)が今の新幹線工事と比べ
て、いかに大きかったか」まで調べて″解説″し
ている運転手もいると、セクションを越えて「も
てなし」の体制が整いつつあることを説明してい
た。



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